事例紹介#6 『アウトソーシングとは違う、ともるいらしさ』

『アウトソーシングとは違う、ともるいらしさ』

ともるいは、都会にいながら副業として

地方で働くことができるサービスです。

ともるいライフでは、ともるいを

活用していただいた方々を紹介していきます。

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今日ご紹介するのは

新潟県上越市「北信越地域資源研究所」

代表取締役 平原匡さんです。

今回は平原さんに

ともるいをご利用いただいたご感想を

お伺いしていきます。


【地方企業様】平原 匡(ひらはら ただし)

上越妙高駅前コンテナタウン“フルサット”を運営する「株式会社北信越地域資源研究所」代表取締役。

コンテナタウン“フルサット”をスタートアップ拠点として、何かを始めたい人たちが学び合う場所として活用できる場にしたいという想いから、地方の企業と都会で働く人とのマッチングサービス「ともるい」で今後の展開を一緒に考えてくれる人の募集をかける。

ともるいを使おうと思ったきっかけ

運営
運営

ともるいを使おうと思ったきっかけを教えてください

平原
平原

3年前に病気をしてから、日々「働き方」と常に向き合って仕事をしています。スタッフもそんなに多くない中で色々なことを考えながら仕事をしているので、外の人にクッション的に入ってもらえると嬉しいなと考えていました。

私自身会社をやる中で、役員・取締役でも非常勤・常勤という区別があるので副業的に関わってくれる人がいることはなんとなくイメージがついていました。お願いする要件が明確に決まっているわけではないので、副業と聞いてピンとくるのは、経営に関して副業的にお手伝いしてくれる方といったざっくりしたイメージですね。ブログを書いて欲しいとか明確にこれをやって欲しいとお願いをするのは逆に難しいかなと思います。

「ともるい」ではそのようなざっくりとした内容で案件が出せましたし、結果11名もの方から応募が来ました。こういう募集の仕方でも応募してくれる人がいるのだなと新たな発見でしたね。アウトソーシング系のサイトではあり得ないことですね。

副業ワーカーにお願いする良さ

運営
運営

副業ワーカーにお願いする良さはどんなところにあると思いますか

平原
平原

私たちの会社はまだまだ小さいので未来が不安定であったり、雇用体制もそんなに整っていないです。想いのある方にお手伝いしていただきたいと思っていました。大学教授や専門家など外部の人と連携することが多く、みんなで情報を共有したいのですが、そういう人たちを束ねていくことが結構難しいです。そういった時に一歩引いて考えて媒体役になってくれる存在は本当に大きいですね。外部にいる相方みたいな感じです。

副業ワーカーをちゃんと雇うとしたら、相当な金額になると思います。副業として関わってもらうので彼らのエッセンスを分けてもらってると思えば良い。首都圏で私たちと同じような分野で働いている人と一緒にお仕事することは市場調査にもなると思います。情報も貰えるしありがたいです。

副業ワーカーの人は1言えば2、3通じる。そこに甘えちゃっても良くないけど、小さい企業は教育している時間・余裕がなかったりコストを割けなかったりするので、プロジェクト的にできる人に集まってもらってやってもらう、ということに慣れなくてはいけないなと思います。コミュニケーションコストはかかるけど、じっくりコミュニケーションの時間をとって対話していった方が財産になるとも思いますね。

ともるいらしさとは

運営
運営

ともるいらしさとは何だと思いますか

平原
平原

「ともるい」の説明を聞いた時に直感的に良いなと思いましたね。単純にお金ではないので。「〇〇円で△△人材募集」という広告とは明らかに違うという点に安心感を覚えます。時代的にも副業というキーワードがあると思いますが、やっぱり新しいことをやってみたいと思っている人が多いですよね。企業側もそういう人を求めているのではないでしょうか。

私は雇用関係というよりも、プロジェクトの仲間を探している感覚に近かったですね。そして、そういう出会いを求めている人って年々増えている気がします。「ともるい」独特の雰囲気が、案件を出す企業側にもお仕事する副業ワーカー側にも伝わっているのだと思います。新しいことに挑戦したい人、そして一緒に取り組んでくれる仲間を探している人たちにちゃんと届いているのは「ともるい」の価値だと思いますね。私も良い方に巡り会えたと感じています。

仕事としての関係だけでなく

同じ事業を遂行する仲間としての想いの繋がり

ともるいらしさを語ってくれた

平原さんでした。

2021.07.27


ともるい|株式会社Riparia

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